【穂乃香】
「はくぅぅぅっっ──ぅぅんっっ! かはっ──あああっ、あ──、あ──、あああああっっ、またいっぐぅぅぅっっっ──!」
【穂乃香】
「んっああああっ、ひぁぁんんっ──そこっ、らめぇっっっ、クリらめぇぇっっ、弾けるっっ、おまんこ、わけわかんなくなちゃうぅぅぅ──!」
ふたりの痴漢クイーンに、クリや恥裂内部に指を這わされ容赦なく責めまくられ、穂乃香はいきっ放し状態になってしまい、車内に狂乱恥態を晒けだしてしまう。
【穂乃香】
「ひはっ、かはっ──はぁっ、はぁっ、はふぅぅんっ、んっ、くふっ──あっ、ふぁっ、あああっ──とまらないぃんっ、またくるぅぅっ♪」
ふたりの女痴漢師の指が、穂乃香の乳房をまさぐり乳首をねじり、股間を這いうねうねとなにかの蟲のようにうねり蠢き、淫核を、女陰をこねくり弄っていく。
【穂乃香】
「──ひあっ!? きゃふぅっ──あひっ、そ、そこはっっ──やらっっ、らめらめっ、ゆびぃ、挿れちゃらめぇっ──やあっっ、はいってくるぅぅんっ!」
絶頂をくりかえしながら、穂乃香は不意に困惑して、ふたりから逃げるように腰を踊らせる。
【竜吉】
「ほほう、ふたりともいよいよ仕上げにかかるようじゃな。こりゃ、穂乃香ちゃんも大変じゃ、ほっほっほっ」
【乃絵】
「はわわ、もしや東西痴漢クイーンの必殺技が炸裂……!? ああんっ、いまからでもいいから、穂乃香ちゃんと変わりたいぃん〜〜♪」
【竜平】
「……いや、笑いごとでもなければ、うらやましがってる場合でもなくて──」
【竜平】
(お兄ちゃんは見守ってやることしかできないが──とにかく、堪えろ、穂乃香……頑張れっ!)
【穂乃香】
「んっあああっ──はいって、そんなっ、指っ、かはっ──はふぅぅっ、んあっ、あひぃぃんっ」
竜美の左のひとさし指が穂乃香の膣内に挿入され、麻夜の左のひとさし指が穂乃香のアナルに突き立てられていく。
【竜美】
「穂乃香ちゃん……これから最高の快感を貴女のオマンコにあげちゃう♪ しっかり、感じて頂戴ね」
【麻夜】
「うふふ、お尻の快感はもしかして初めてかしら? でも、絶対に気に入ってくれると思いますわ、穂乃香」
【穂乃香】
「はぅぅんっ──こんなっ、はひぃぃんっ、前と後ろで、指がぐにぐに擦れてっっ──ひはっ、やんっ、ますますヘンになるっ、かはっ、あああっっっ──」
【竜美】
「掌玄流秘指技──<九拾九式>!」
【麻夜】
「響きなさい、妖しき指の調べ──<テンタクルフィンガー>!」
【穂乃香】
「──かっ、はっ!?」
その瞬間、穂乃香は瞳を見開いて、つかのま息をつまらせる。
【穂乃香】
「はっ──あっ、あっ──ああああっ──!?」
前後の穴を指で塞がれた穂乃香の下半身が、不意にがっくんがっくんと凄まじい勢いでのたうち爆ぜしなり、痙攣しはじめ、そして失禁したようにしか見えないほど凄まじい勢いで、潮を床に噴き散らかしていく。
【穂乃香】
「はあああああああああっっ──わたっ、わたっ、いっ、いって──? あっ、あああああああっっ──あひぃぃぃっ──かはっ」
すでに穂乃香の女体は、凄まじいほどのオルガスムスに包まれているものの、あまりに強烈すぎて、肉体が覚えている快感を、脳がまだ快感だと認識できていない。
【乃絵】
「えっと、お姉様の<九拾九式>はともかく……東の痴漢クイーンの<テンタクルフィンガー>……って?」
【竜吉】
「うむ! 麻夜は関節を自在に外して操り、指をうねうねのたうつ触手のような動きをさせることができるのじゃよ!」
それがどういう風に女体に効くのかはいまいち想像できないけれど──なんか凄いぞ、東の痴漢クイーン!
ちなみに<九拾九式>は、挿入させた指で膣壁を超高速振動させ、膣内のすべての性感を一気に煽りたてて重層的に快楽刺激を女体に送りこむ技だ。
【穂乃香】
「はあああああああああっっっ──あああああっっ、わっ、わたっ──わたしっ、おまんこがっ、お尻がっ、あああああああっっっ──!」
ようやく脳が肉体の快楽を認識できたらしく、かなりのタイムラグを経て、ようやく淫猥な絶叫が穂乃香の喉奥からほとばしる。
【穂乃香】
「んっああああああっっっ──ひあああっ、あっ、あっ、壊れるっ、わらしっ、カラダ、バラバラになっちゃぅぅぅっっっ〜〜〜!!!」
ふたりの痴漢クイーンの強烈指技により、ひときわ凄まじい絶頂を迎えた穂乃香は、そのまま失神してしまった。