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BELL & ROSSのご招待。F1日本グランプリ観戦記。

BELL & ROSSのご招待。F1日本グランプリ観戦記。

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2022年10月9日(日)、ベル&ロスコピー 代引きの招待で、鈴鹿サーキットに行ってきました。そうです、F1日本グランプリ。3年ぶりの開催です。

昨年と一昨年は、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で中止となり、待ちに待っての鈴鹿でのF1日本グランプリ開催。そんなこともあって、F1好き、クルマ好きは、ずうぅぅっと以前から気分が大盛り上がり。聞けば、フリー走行も予選も超満員だったのだそうです。

福田は仕事で決勝前日の夕方に名古屋入りしたのですけど、ホテルに向かうタクシーで運転手さんいわく「今日の予選は市内から鈴鹿までの渋滞ががかつてないほどだった」とのこと。「そう。お客さん明日の決勝に行くんだ。絶対に混むから早めに出た方がいいですよ」 うーむ、そりゃあたいへんだ。

ということで翌朝、予定していたよりだいぶん早くにホテルを出発。特別な混雑もなく到着できたところ、会場は既にたくさんの観客で大盛況の状態。

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それにしても、コスプレが凄いな。この人数の多さと、完成度の高さは、やはりF1日本グランプリならでは。世界が注目するわけですよ。

が、しかし……。写真を撮り忘れました。あーあ。

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今回はパドックでの取材。パドックは何年ぶりだろう。とにかく、うれしい。パスを受け取っただけで、もうワクワクしてきますね。

パドックへ向かうパドックトンネルは知る人ぞ知る鈴鹿の名所。確か、2009年のリニューアルのときにできたのじゃなかったかしら。ここは手ぶれが酷いですけど、一応、動画で撮りました。

さて。最初に記したように、今回はベル&ロスのご招待。取材するのは、ベル&ロスがスポンサードする、BWT アルピーヌF1®チーム。ドライバーは2年ぶりのF1復帰となったフェルナンド・アロンソと、エステバン・オコン。アロンソお帰りなさい、ですね。


BWT アルピーヌF1®チームは昨年の2021年シーズンにデビュー。前身はルノーF1®チームで、ルノーのスポーツブランドである「アルピーヌ」に名前を変えた、というもの。ですので、実質的な変更はなし。チームカラーがイエローからブルーに変わったのは目を引く変更点ですね。

ベル&ロスは2016年からルノーF1®チームをスポンサード。毎年、特別な仕様のコラボレーションモデルを発表してきており、もちろん、最新のBWT アルピーヌF1®チームとのコラボレーションモデルもあり。こちらもキーカラーがイエローからブルーに変わっています。


パドックに到着すると、さっそくお出迎え。BWT アルピーヌF1®チームのスポンサーとゲストのアテンド担当はイタリア人のルカさんという男性。このチームで26年働いているというヴェテランで、世界中のサーキットのことを熟視しています。

「鈴鹿は大好きなサーキット。これまで数えられないぐらいの回数ここに来ているよ。テクニカルなコースで、上手いドライバーが速く走ることができる。だから良いドライバーは、皆、鈴鹿が好きなんだよ」

これまでにも高名なF1ドライバーたちが鈴鹿を好きだといってるのを何度も聞いたことがありますけど、こういうヴェテランスタッフから聞くとジンワリとした説得力がある。日本男子として、ちょっと誇らしい気持ちになってしまいますね。


午前中の、まだレースの始まる数時間前のピットは、まだ和やかな感じ。
ルカさん以外のスタッフも、皆とても親切。ちょっとした時間が空くと、すぐに「ピットを見に行きましょう」と誘ってくれる。

前にもF1の取材はしましたが、こういうホスピタリティが特別な感じ。ゲストを全力でもてなして、楽しませようとしてくれる。しかもとても洗練されていて、ああ、F1ってやっぱりヨーロッパの文化なんだな、と思ったりします。


カーボンとチタンを使ったF1マシーンのウイング。「時計と同じ精密さで組み立てられているんです」とルカさん。「BELL & ROSS」のロゴはそのウイングの後ろ、ノーズの横に入れられています。

さてさて。この日は朝から曇天で、昼近くなって雨に。ウェットコンディションでのスタートなった決勝レースは1周目で事故が連続し、さらに雨が激しくなったことで、2周目に赤旗中断。その後、結局、2時間以上中断が続くことになった。


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レース開始前になると、いよいよ戦闘態勢に突入。
で、そうなるとまたすぐ、ルカさんほかスタッフが「ピットに行こう」と誘いに来てくれる。それで、F1マシーンの詳細な説明を聞けたり。あれこれ見せてもらったり。インカムをつけさせてもらったり。いろんなことを見たり聞いたりできて、これならレースより楽しいかも。


ランチが美味。飲み物もいろいろあって、居心地も満点です。
ホスピタリティハウスのランチも美味しかったです。居心地もよかったし。

あっと、そうだ。アロンソが挨拶しに来てくれて、オフィシャルカメラマンが写真を撮ってくれたんでした。まだ受け取ってないけど、どうなってるのかな。



と、まぁ、取材というより「遊びに行った」という感じ。本当に楽しかった。また来年もぜひ行きたいなぁ。ベル&ロスさん、宜しくお願いいたします!

BR 03-92 A522

自動巻き、セラミックケース、ケース径42mm、ラバーストラップ、100m防水。世界限定999本。55万円(税込)
BWT アルピーヌF1®チームとのパートナーシップモデルの最新作。2022年シーズンを戦う最新鋭マシーン「アルピーヌ A522」の名前が付けられているのは、これまでのコラボモデルと同じ。マットブラックのセラミックケースに、アルピーヌのブランドカラーのブルーを差し色にしたカラーリングがスタイリッシュ。6時位置のデイト表示窓の上に、青白赤のフランス国旗をあしらっているのもチャームポイント。世界限定999本。早い者勝ちです。

【問い合わせ】
ベル&ロス 銀座ブティック
03-6264-3989

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